鈑金作業の標準化を進めていくには、手で触るというカンに頼る作業から、触らずに目で見て平らにするというカンに頼らない作業にいかに近づけていけるかがポイントとなります。
作業者間の熟練度の差を埋め、「誰がやっても仕上がりまでの作業時間が読める」という理想像に少しでも近づいていくための参考になると思います。
今回の株式会社バンザイ様のパネルケアプロは鈑金初心者からベテラン作業者まで、いかに早く楽にパネルを平らにして上塗りまでこなすかをテーマに開発されたシステムです。
現在出回っている「下地社業の合理化システム」の中でも、自信を持っておすすめできる工法です。
新潟では初お披露目となるこのシステムをぜひご覧ください。
内容:パテ作業(パテ付けから上塗りまで)
講師:ウエノコーポレーション 上野氏
協賛:株式会社バンザイ
・塗装工程の短時間作業、塗料・パテ・理論まで説明されていた。次回はメカニック(作業員)を参加させたい。
・面出しの基礎を改めて勉強できた。
・1つ1つ理論的な説明だったので、これから作業していくためにためになった。
・実技・説明共に分かりやすかった。今後も機会があったら受講したいです。
・下地作業から上塗り、磨きまで見れたことや、機械の違いも分かって良かった。